新着情報

(2024.4.25)平尾台共同打上実験に参加しました!

2023年度3月 平尾台共同打上実験に参加しました!今回の機体は、Felixシリーズから心機一転し、和のテイストを取り込んだ機体名になりました!

 

機体名 : 畢生

機体全長 : 1487 mm

直径:109mm

乾燥質量:7300g

使用エンジン:IKJ-400(自作エンジン) 

打ち上げ日時:2024/3/12/13:30

 

今回は「新素材CFRP、自作ピトー管、新型押し出し及び分離機構の正常な作動」の3つをメインミッションとして打ち上げを行いました。将来的な高高度打ち上げ及び音速達成を見据え、自作エンジンや新素材のCFRP、新型の押し出しを搭載しました。

 

 

3121330分、今回のハイブリッドロケットである畢生は大きな音とともに、青い空へと打ち上がりました。打ち上げから約9秒後に、分離機構・新型押し出しが作動し、無事パラシュートが放出されました。全データのログの取得を達成し、残った課題に対する原因を十分に究明できたので、成果が十分に出た打ち上げであったと思います。 


(2023.10.25)オートデスク賞受賞!!

 

 

 

8月に開催された能代共同打ち上げ実験において、オートデスク賞を受賞しました!!

 

 

景品として、本2冊と賞状をいただきました!!

このような輝かしい賞を受賞し、誠に嬉しく思っております!

より一層、素晴らしい開発ができるよう邁進してまいります!


(2023.10.25)三菱重工株式会社MHI賞受賞!!

 

 

 

8月に開催された能代共同打ち上げ実験において、三菱重工株式会社が主催するMHI賞を受賞しました!!

 

 

景品として、H2-Aロケットの模型と賞状をいただきました!!

名誉ある賞を受賞することができ、部員一同非常に喜んでおります!!


(2023.10.2)2023年能代共同打上実験の結果報告

2023年度8月能代共同打上実験に参加しました。Felixシリーズ15番目の機体で、オレンジと白のラインが入ったシンプルなデザインが特徴です。

 

機体名 : Felix-Superior

機体全長 : 1704 mm

直径:134mm

乾燥質量:12176g

使用エンジン:OHL-900(自作エンジン) 

打ち上げ日時:2023/8/24/7:30

 

今回は「リーフィング、自作エンジン、自作ピトー管、新型分離の検証」の4つをメインミッションとして打ち上げを行いました。将来的な高高度な打ち上げを見据え、前回のパラシュートの展開の仕方とは違った機構の実証と自作エンジンの検証を実施しました。

 

824730分、私たちのハイブリッドロケット”Felix-Superior”は空高く打ち上がり、無事プロジェクトを終えることができました!ミッションとしては、パラシュートが開かず、リーフィング機構の実証は叶いませんでした。そのため、弾道落下となってしまい、ノーズ部分のみの回収となりました。ただ一方、「自作エンジンの正常な動作の確認」、「自作ピトー管によるデータの取得」という2つのミッションの成功を収め、実りある打ち上げとなりました!パラシュートの開傘をメインミッションとして、次の打ち上げに向け、制作を進めていきたいと思います!

 

 


(2023.10.2)愛南町でスペースバルーンの放球を行いました!

愛媛での放球は今回で3回目で、5団体(PLANET-Q,宙漆,ANCO,WASA,R-SEC)での共同実験でした。

私たちPLANET-Qは、メインミッションとして「分離機構」「姿勢制御」「リーフィング機構」の3つを掲げ、サブミッションとしては「通気水密管」を掲げ、今回の放球に挑みました。

 

 8201119分、私たちPLANET-Qは、愛南町の美しき青い空へ、ペイロードを放球しました。空高く打ち上がったペイロードは高度25000m程でバルーンが割れ、高知の広大な海へ着水し、ペイロード回収まで無事に行うことができました。今回の放球では成層圏からの撮影のため、3つのカメラを用意しましたが、カメラのバッテリー切れや熱暴走が発生してしまい、カメラが2つ停止してしまいました。そのため、メインミッションの1つである「姿勢制御」の確認ができませんでした。しかしながら、回収したペイロードを解析すると、「分離機構」「リーフィング機構」「通気水密管」の3つのミッションが無事に達成していたことがわかりました!新たな課題が発生しながらも、ある程度の成果も残すことができたとても充実した放球となりました!

最後に、PLANET-Qより

えひめ南予共同気球実験は、様々な方々が一丸となって、協力してできたものでありました。ご迷惑をかけっぱなしの、助けられてばかりの私たちPLANET-Qではありましたが、この場を借りてご協力してくださった皆様にむけて、PLANET-Q一同より感謝の意を表させていただきます。皆様、本当にありがとうございました。お力添えになれることがあれば、進んでご協力いたしますので、その時はよろしくお願い致します。

 

 

技術監修:千葉工業大学、和歌山大学

                            協力:espec、阪井金属製作所、山出憩いの里温泉

 


(2022.10.03)能代共同打上実験の結果報告

2022年度8月に能代共同打上実験に参加しました。打ち上げた機体はFelixシリーズ13番目の機体で、ピンクの塗装の中に白のラインがきれいに入っているのが特徴です。

 

機体名:Felix-Zugvogel

機体全長:2189 mm

直径:134 mm

乾燥質量:15920 g

使用エンジン:M型エンジン

打上日時:2022/8/19 8時53分

 

本機体のメインミッションは、「2段階パラシュート機構の動作の実証」となっています。将来的な高度化を見据えて、落下分散を抑える目的で2段階パラシュート機構の実証を行う予定でした。

 

打上は8月19日午前8時53分に行われましたが、飛翔時間が予定よりも短くパラシュートが放出できなかったため、2段階パラシュート機構の実証はできませんでした。また、飛翔中のログについても電装系のトラブルにより一部しか取れておらず、機体下部の回収も叶いませんでした。しかしながら、機体の上部は回収できたこともあり、流体シミュレーションについてや機体の強度についてなど今後に繋がる様々な知見や経験を本打上げによって得ることができました。


(2022.03.28) 2021年度C&C最優秀賞受賞!!

 

「スペースバルーンプロジェクト」が、C&C(Challenge & Creation)の

2021年度最優秀賞に選出され、九大総長から表彰を受けました!!

 

 

 

 

(2022.03.20) 伊豆大島共同打上実験の結果報告

 

2021年度3月伊豆大島共同打上実験に参加しました。Felixシリーズ12番目の機体で、青地に白いラインという、シンプルながらも洗練されたデザインが特徴です。

 

機体名 : Felix-ad astra

機体全長 : 1889 mm

直径:92mm

乾燥質量:6520g

使用エンジン:HyperTEK J250

打ち上げ日時:2022/3/19/12:48

 

メインミッションは「内保持式分離機構、および2段階減速の実証」。将来的な高高度打ち上げのための技術実証として、落下分散を抑えるためにパラシュートを2個搭載し、ノーズ先端にはピトー管を搭載しました。電装系のトラブルにより、ピトー管によるデータ取得はできませんでした。また、パラシュートが放出されず、減速の実証も叶いませんでしたが、内保持式分離機構の作動を確認し、次回以降の機体に繋がる知見を得ることができました!

(2022.03.09) 追い出しコンパを開催しました!!

 

B4・M2の先輩方の追い出しコンパを開催しました。

 

過去の思い出話や、現役への思いを語ってくださったりと、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

 

ご卒業おめでとうございます。

 

先輩方の新天地での更なるご活躍をお祈りしております!

(2022.03.07) 種子島ロケットコンテストの結果報告

 
PLANET-Qからは、モデルロケット1チーム、CanSat2チームが参加しました!
オンラインでの開催でしたが、どちらも良い結果となりました!!

Model Rocket部門

滞空・定点回収部門 1位 Felix-per aspera

 

CanSat部門

遠隔制御カムバック部門 1位 FUSiON(部員一名が参加)

自律制御カムバック部門 6位 Infinitive

 

 

 

(2022.02.14) Autodesk賞最優秀賞受賞!!

 

11月に開催された能代宇宙イベントAutodesk賞最優秀賞を受賞しました。

 

景品として、Fusion360の参考本や、Tシャツ、バッグをいただきました✨✨

 

大切に使わせていただきます!!

 

能代宇宙イベントAutodesk賞の詳細はこちらをクリック

(2021.12.12) ISTS大分プレイベントに参加!!

 

PLANET-Qからは2組のCanSatチームが参加させていただきました!

0mゴールを目標としていましたが、残念ながら目標達成とはなりませんでした。

 

各チーム今回の反省を活かし、部内コンペや種子島ロケットコンテストに向けて改良していきます!!

(2021.11.01) JAXAの大気球シンポジウムに参加、論文掲載!!

 

JAXAが主催する大気球シンポジウムで、福岡県のスペースバルーン放球実験の報告を行いました。

 

論文はJAXAリポジトリに掲載されており、下記のリンクから閲覧できます!

JAXAリポジトリに掲載された論文はこちらをクリック

(2021.10.24) 愛媛県バルーンサット放球に参加!!

 

香川高専のバルーンサット放球のお手伝いをするために愛媛県の宇和島市の高校に出張しました。

 

我々は、打ち上げシーケンスを担当し、実験では無事に打ち上げと回収を成功することができました!!

 

(2021.10.17)  FUKUOKA SPACE EXPO 2021に参加!!

 

福岡空港で開催された、宇宙イベントに参加しました。

 

特設のブースを設置して、一般の方や、宇宙業界の著名人に活動を紹介したり、トークショーに登壇させていただき、我々の活動をアピールすることができました!!

(2021.9.29) 福岡県洋上放球実験成功!!

2021年9月、福岡県糸島市沖合からスペースバルーンの放球実験を行いました!

 

 多くの企業・大学の方々にサポートをしてもらいながら、福岡県で初のスペースバルーン放球、そして世界初となる洋上フロートからのスペースバルーンの放球に成功しました!

 

この実験では、小型ロケットの開発経験のあるASTROCEAN株式会社様に協力を依頼し、世界初となる洋上フロートからのスペースバルーン放球に成功しました。

 そして念願となる映像撮影にも成功し、成層圏からみた福岡県の様子を確認することができました!!

 

この実験の準備から実験までの様子は下記のYoutubeにて見ることができます!

 

福岡県の打ち上げ実験の様子はこちらをクリック

 

技術監修:千葉工業大学、和歌山大学

協力:福岡青年会議所、ASTROCEAN株式会社

(2021.09.19) 高知県放球実験成功!!

 

2021年9月17日〜9月19日、高知県四万十市にて、スペースバルーンの放球実験を行いました。

 

PLANET-Qとしては、初となるスペースバルーンの実験で、前日には台風が接近して延期になるなどのトラブルもありましたが、無事成功することができました。高知県四万十市の海岸にて放球を行い、海岸からおよそ10km離れた海上にて回収しました!!

 

残念ながら、ミッションとしていた映像撮影には失敗してしまいましたが、打ち上げと回収のノウハウを得ることができ、良い経験となりました。

 

技術監修:千葉工業大学、和歌山大学

協力:香川高専

 

(2021.06.12) QREC10周年式典に参加!!

 

日頃からお世話になっているQRECの10周年式典に参加しました。

 

ポスターを使って活動紹介をしました。

 

他にも投資家・起業家の方とお話をすることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました!

 

 

 

(2021.05.23) スペースバルーンプロジェクト始動

 

PLANET-Qは2021年5月より、「スペースバルーンプロジェクト」を始動しました。

 

そしてなんと!九州大学が主催するビジネスコンペである、C&C(Challenge & Creation)に採択され、50万円の資金援助が決まりました!!

 

これからは、9月の第1機打ち上げに向け、活動をしていきます。

 

応援のほどよろしくお願いいたします!!

(2021.04.16) モンスターエナジー様からの差し入れ

 

Monster Energy Japan様より、飲み物の差し入れをいただきました✨✨

 

部員で美味しくいただきました!!

 

ありがとうございました。


PLANET-Qは新入部員を大募集中です!!

PLANET-Qでは現在新入部員を大募集中す!

専門知識のない初心者の方でも先輩がやさしく教えます!!

 

入部希望者はもちろん、どんなサークルか見に来ただけの方でも構いませんよ! 

 

 詳しくは「新歓イベントのご案内」のページで紹介しています。

 

皆さんのお越しをお待ちしております!!

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